HIKINO MAHO--blog




 
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Chelsea Gallery

今日はチェルシーで、さくっとギャラリー巡り。

帰国まで後一ヶ月半、やりたいことやいきたいところを片付けるのが大変です。
行こう行こうと思いつつ、いつか、、になってしまってた場所がポロポロでてくるので、
チョロチョロ動いてます。今までギャラリーとか美術館ぜんぜん回れてなかったけど。
このペースで回っていると、右から左で多分すぐ忘れるので、備忘録です。


今日の一番の目的は
Gagosian galleryでやっている村上隆の個展。

村上隆は、まあとても、嫌いなんですけど、
NYで一番力のあるギャラリーで、時代の寵児・村上隆の新作の個展、となれば、
同時代を生きるアーティストとしてチェックしておかなければならないなと思って。

そういう私の先入観が働きすぎたのかもしれないけど、気分悪くなりました。
村上隆の「売り方」が全面に出てる感じが、
もう「日本人アーティスト」としても謎が多すぎた。
なんで絵が全部ズレてんの??

会場の人の、ミーハーな雰囲気半端無かったですが、
みんな感想として何を残しているんだろうって純粋に気になりました。

会場においてあったフリーの紙資料も、記念に持って帰っとこうかと手に取ったものの、
呪われそうな気がしたのでそっと戻しました。笑
会場で写真を撮る必要も感じませんでした。

つまりは、
たぶん忘れたくても忘れられないというか、パワーがすごかった。
私にとってはマイナスなパワーだけど。
そういう意味で、結局彼の作戦勝ちだよな。
やだな悔しい。後味悪い。


Andrea Rosen Gallery "Martha Rosler, Borna Sammak, Michael St. John"

Borna Sammakの作品、前にロウアーイーストサイドのギャラリーで偶然見て、
頭の片隅で覚えていたので、また出会って、刺激をくれることにちょっと感動する。

すごいかっこ良かった。

一緒にペインターの人と見てたので、どうやって作ってるか聞いたり、
会場の展示方法(たとえば作品の配置とか余白の取り方とか)話して、
どうやって自分らに反映させるか考えるのが楽しかった。

ねえ、そういった意味でも、村上隆の展示はNOOOPE


Mike Weiss Gallery "Cameron Gray: GYMNASTY"

大量のモニターのトンネル。ええなあー。
プロジェクターにしても、どの機材も丸見えで(狙って)雑な感じの設営なのが
今や見慣れてしまったけど。日本人は中々ここまで出来ないよなあ。
どうやって再生させてるのかとかメーカーとかチェック。

作品の雰囲気、あんまし好きじゃないのもあったけど、
ポップアートやるならココまでやらないと感はある。

インスタレーションの作り方として参考になりました。


C24 Gallery "DOMINGO ZAPATA"
ココまでコンテンポラリー系のギャラリーを見て、最後ベタ目なペインターの展示。

色やディティール、配置、奇をてらったものは無くてもぴしっと魅力的で、
パワーとセンスに突出したものを感じた、これぞアーティストと思う。

素晴らしい締め。

展覧会行ったり。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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