HIKINO MAHO--blog




 
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セブン・トレイン

セブン・トレインで、クイーンズからマンハッタンに向かっている時に、

私の横に座っていた、全身白づくめで若干挙動不審な黒人のおじいさんが、
向かい側の席に座っていた、恰幅のいい黒人のおばさんに
「持ってる絵の写真撮ってもいい?」と唐突に話しかけた。

おばさんはためらうことなく、
持っていた絵をひっくり返して、画面をおじいさんの方に向けた。


靴磨き屋の台が4つくらい横並びに描かれてて、
そこで靴を磨く人と磨かれる人、雑踏をいく人が、
暗いイメージで、繊細に表された、リトグラフだった。

おじいさんはもっていたiPhoneで適当に何枚か写真を撮って、ありがとうと言った。
近くに座っていた青い目の女の子が興味津々に絵を覗き込んでいた。
私の横に座っていた白人の老夫婦は指で「いいね」ポーズをおばさんに送った。

おばさんは照れた風に笑いながら
「もうやめてよー」っていうジェスチャーをして、降りる駅が来てさっと降りていった。

ただそれだけではあるけど、なんだか幸せな気分になった。
誰の絵なのか、何のための絵だったのか、私は分からなかったけど、
おばさんが誇らしげに、絵を皆に見せた仕草と、
ただ電車に乗り合わせた他人が「いいね」って単純に褒め合った感覚が、
それ以上になかった。


ただ写真を撮った黒人のおじいさんは、
おばさんが降りた後、iPhoneの写真を消してた。笑
適当に撮りすぎて撮れてなかったらしい。
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NYにいます

LAからのNYにきて、3週間のロングバケーション中です。

LAからNYまで最初一週間は日本から一緒に来た友達と一緒だったので、
毎日4時間近くウォーキングしながら、太陽サンサン浴びてめちゃくちゃ遊びました、

けど、友達が帰ってからは、体調が悪くなったこともあって、
夕方以降にたまに友達と飲みに出掛ける以外は、家で寝てます(約一週間)。
仕事もぼちぼちしているけども基本的にダラけてます。
週末は丸2日、うちから一歩も出ませんでした。

折角NYに居るのだしーという気持ち全開で、ここぞとばかり怠惰な生活を送ってます。


一回しか会ってない他人のお家(彼らはバケーションで不在なので、うちにひとり)で、
ここまでくつろげる、この街、私、スゴい。

正直なところ、寂しい気持ちもあるので、
このお家のペット(魚と昆虫)を眺めて癒されたり、
ラインのゲームやったりしています。
たまにスーパーに行っても食べたいものが何も無いので、スイカを食べてます。
NYのスイカはやはり旨しです。


気持ちが落ち込みがちなので、話したくない人もいます。
逆にとても話したい人もいます。
でもみんな忙しいみたい。

夢とか目標みたいな話とか、アートの話、NYや東京の話、話す気分じゃない時に、それ以外に話すことが無いので自分にがっかりしてます。

変なフィルター無しに、ただ、私が今居る部屋に、大事な人が現れて、
最近の調子とか、浅くてどうでもいいことをただ当たり前に話せたらいいのにな。
出掛けるとか約束とか、久しぶりーとか、靴を脱ぐとかめんどくさい。




3週間のバケーションをとったり、
海外で生活してみたり、
アーティストとか名乗ってみたり、
夢や目標を意気揚々と語ってみたり、

自由気ままに悠々自適に、やっているように見えても、
それを実現するために、
禿げるまで働く日もあれば、苦手な人にニコニコしてる時もあるし、
寂しくて泣いてる日もあるし、お先真っ暗な気分にもなるし、
お金がなくてティッシュを噛んでいた日もある。

忙しいとかナンセンスだな。
お前の時間はお前のものだろ。
格好つけてるのはどっちなのかな。


ああ私は暇だし公園でも行こーかなー。
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あったかい

今年のNYの12月はあったかい気がします。

まだ雪も2回くらい散らついただけだし、
最高気温今日なんて13度ですからね

寒いの絶対ヤダ!

去年は寒くてしかも長かった。
マイナス16度とかありえないでしょー(二月とかね)

ブーブー
言ってたけど

いざあったかいと
帰るまでに一回くらい雪積もるといいなとか思ってしまう。
(しかも家出る予定の無い日にね。。)


日本に帰ったらあったかいのかと思いきや、
NYのがんがんのセントラルヒーティングに馴れてしまうと
(冬でも室内では半袖でいける)
去年日本に一時帰国した時、
誰もいない部屋とか、寝る前の布団の、
冷蔵庫いれときました、みたいな冷たさにいちいち悲しくなってしまった。



なんか今更になってやることがいっぱい出てきた。
時間が足りない気がしてきた。
To Doリストを作ろうと思ってきた。
最近新しいお店に行く機会が増えた。

そういう感じ楽しい。

今日はThrift shopにおつかいに行った。
今年の、春くらいかなー
MACKLEMORE & RYAN LEWIS の"THRIFT SHOP"にハマり
鬼のように聴いてた&見てたから
「これが"Thrift shop!!"」と思いながらも
頼まれたものを淡々とドロップし、使い慣れてる感を出しておいた。



意味が分かったほうが面白い歌なので
リンク貼っときマス

英語の歌詞

一部抜粋和訳(意訳、背景の説明)


英語のリスニング(聞き取り)この曲で結構やった。
何回か聴いて→英語の歌詞を「見ながら聴く」(読まない!)
→わかんない単語を英英辞書で引く
(この曲の場合スラングが多いので辞書じゃないけど。。笑)

これはラップだから。。早くて。。何十回も聴いた。。
でも映像が面白いし、お洒落だから何回見ても飽きないし、
会話と一緒で、仕草とかから何を言おうとしてるかちょっと連想できるじゃん?


英語だけがもってる行間っていうのは、自分でしか埋められないから、
例えばどんなに頑張っても10分の1しか理解できなかったとしても、
そのほうが、他人が和訳したものより、ずっと本当の意味(ニュアンス)に近いのだ。

This is fucking awesome
は絶対日本語にならないから。笑

awesomeはawesomeでしかないのであるー

会話してるときの英語というか。
話してる時も、全部綺麗に聞き取る必要、意味を知ってる必要は無くて、
もっと重要なのはニュアンスを想定していくことでしょ。
そこが実際に言いたいこととズレてたとしても、会話は成立するのだ!

和訳してしまったものを読むのは最後の最後までとっておいたほうが絶対よい。

。。。絶対良いけど、めんどいよーねーーーーーー
全和訳



"Ah, he got the Velcros"

のとこで今でも毎回モッていかれる
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あと少し

NYにいられる時間も後一ヶ月を切りました。

本帰国を決めたのは、、いつだっけ?
三ヶ月前くらい?

それから今まで、、というか帰国まで、、

すごく長い!


帰国を決めたら、あとはやりたいことドンドンこなして
あっという間に過ぎるんだろうなあとか思ってたけど、
まだ後一ヶ月もあるんだと思うと本当長い。

いい意味でいえば、毎日に密度があって、
一日一日が乗り越えるべき事件があって、ひとつひとつ噛み砕いている感じ。
疲れたときに悪い意味でとらえると、なんて人生って長くて退屈なんだろうと思う。
何も無いから退屈なんじゃない。
毎日毎日の膨大な刺激が、気持ちの幅が、自分のやるべきことが、目的の無意味さが、
世界の広さが、途方も無さ過ぎて、退屈に思う。

ここで私の言いたい退屈というのは、暇というのとは全然違うんだけど。
やりがいが無いというのともちょっと違う。


日本に居るときは(?)
一ヶ月、一年なんてあっという間だなあと思っていた(はず)だけど、
こっちに来てから一ヶ月とか過ごそうとすると異様に長い。

一週間後の予定とかすごく先のことに思える。
モヤが掛かって見える。

これは別に私一人の感覚じゃないと思うんだけど、
NYのスピードって、日本とやっぱ違うと思う。
人と会う約束をする、仕事を取り付ける、そういうことが
来週とかだともう遅い。会うなら、明日、明後日、遅くても今週中。
再来週とかだったらもう無かった話に。
全てにおいて決断が早い。


だからか分からないけど、
NYの生活は、一週間乗り越えるのに、エンヤコラドッコイセという感じで、
毎日毎日色んなことがあって色んなことを考えたから、
もうずっとずっとNYにいた気がする。
日本に帰るのが怖いくらいに。


日本に帰ったらどうなるんだろう。
あっという間に一年が過ぎるのかな。


イヤなんかよく考えたら、
あっという間の一年ってみんなが言うから、あっという間な気がしてるだけで
実際日本に居たときも一年が長くて、退屈で、しょうがなかった気もする。


一年前の自分って、遠くて、何考えてたんだかもうハッキリ思い出せないじゃんか。
そういう感覚がすごく怖いとき、ない?
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同じようなこと言うけど

自己責任っていうと、
冷たいような、単純な思考回路の人間みたいな感じがするけど、
でも実際、全てのことが、自分次第なんだと私は思う。

思い通りに行かないことも、自分の行動の結果なんだって思っておくこと。
そのために最悪の事態と、自分がその時どうすべきかを考えておくこと。
どうしようもないと思うラインを「自分で」決めて、スッキリ諦めること。
うまくいったときは、ちゃんと喜んで、感謝すること。

結果が偶然ものであっても、
周りに与えられたもの、産まれながらに与えられていたものであっても、
それもその人がもっている、ひとつの財産だから。
自分がそういう「運」をもっているかどうか、
自分のキャパシティーを掴んでおくことも自己責任のひとつ。

何が起こるかなんて、本当に誰にも分からないからこそだよ。


NYの街は欠陥だらけだし、変な危ない人間もいっぱいいるし、
みんな「Fuck City」に毎日のようにプンスカ怒ってるけど、
でもそこも含めてみんな「I♡NY」なんだ。

それでもきっと、自分で選んでココに要るから。
周りの人間や街に、どんなに腹が立っても、
NYに住みたいと言ったのは、自分だから。

もしイヤなら引っ越すなり、自分が行動すれば、どうとでもなるじゃん。
今は我慢して居続けるという選択だって、それはあなたが決めたこと。

それは世界のどこにいたって、
例えば、片田舎の地元から一回も出たことも無い人間だって、
それを「選んだ」ってことは同じことなんだけど、
常識的な、ありきたりの、なんとなくで、人生決めてるんだって思い込んでる以上は、
何にも伝わらないね。そんなこと全然ないのにね。


有り得ない、出来ない、と決めてるのは、周りの意見じゃない。
あなたが!決めたこと。



何か書きながら、
前にも同じようなこと書いた気がするなーと思ったけど、
でもまあいいや。

NYに来てからのブログ、更新頻度は落ちたけど、
読み返してみたら、なかなか、心境の変化に波があって面白かったし、
日本に帰るまであと三ヶ月、ココでしか考えれないことも有ると思うので、
なるたけイマ思ってることを確認しておくためにも、
しばらく細かめに、どーでもいいことも真面目なことも書きます。
たぶん。
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腹が立つこと

誰かに対して、
スゴく腹が立ったり裏切られたと思ったりするのは、

それは自分がその人に対して期待してたからだよね。
自分の理想が叶わなかったから腹が立つんだよね。
自分の価値観通りにその人が動かなかったからだよね。

もうなんでやねん!意味分からん!ってどうしようもなく腹が立つのは、
人に期待してるからだよね、自分の物差しで。


大人になって、それぞれがそれぞれに、
これまで生きてきた環境があって、そこに沢山のストーリーをもってる。
そして言葉では出し切れない思いを秘めてる。
どんなに仲良くて、付き合いが長くても、完全に理解することは出来ない。

それなのに
分かったつもりになって、暗黙の了解で、
その人に私の「常識」を押し付けたところで、裏切られたからって
怒っても、その物事は解決しないし、お互いにモヤモヤしたままだよね。
そこに正解なんて無いんだもんね。

彼には彼の正解が有ったんだよね。


NYにいたら、色んな人がいる。
国籍も肌の色も、宗教も、食文化も、財産も、センスも、てんでバラバラ。
英語は多くの人にとって第二言語で、思い通りの意思疎通も出来てない。

そんな街がよく機能するなあって思うじゃん。


人に期待しないっていうと、
ネガティブに聞こえるかもしれないけど、
自分の常識を押し付けないっていうのが大切なことじゃないかな。

色んな人間が居るんだ、「ノーマル」な人間なんて(自分も含めて)居ないんだって。


日本は、そういう意味では、
狭くて閉ざされた国だから(NYに比べたらね)、
お互いにお互いの価値観が似てると信じてそこに依存しても、ある程度は成り立つ。

でも、だから、
子供みたいに、失敗や思い通りにいかないことを、人のせい、社会のせいにするし、
しかもそこに執着する。


他人や社会に問題があるってことにネチこく捕われてたって、しょうがないじゃん。
他人や社会が変わるまで待つわけ?

「自分の」問題に落とし込まない限り、先には進まないし、
問題は一生消えないまま、気持ちのモヤモヤも消えない。


もちろん腹は立つ!
腹は立つけど、冷静になって(ある意味諦めの境地で)、
なんで腹がたってるのかを考えてみれば、
それは「自分が」都合良く期待しすぎた結果でしょ。


問題を解決するには、
「自分が」今どう感じていて、どうしたいか、を考えること、
その時「自分の」価値観の中心が、周りと一緒だなんて、絶対思わないこと。

そして、「自分の」気持ちを人に伝えて、行動すること。


これは別に、いい人になる訓練な訳じゃなく、
自分ににとって生きやすい環境を作るための考え方。
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やるかやらないか

うん、苦しいことも沢山あったけど、
でもそっから考えて、自分で出来ることを精一杯やった結果、

今までに無かった規模の展示の話が続々と決まったよ!


最初のまず一歩は、私はこんなことがしたいよ!って声を上げること。

そんな簡単なことなのに、
何もやらないうちから、
どうせ無理だろう、断られたりバカにされたら嫌だなって、
知らず知らずに尻込みして、諦めていたことが
沢山あったんだなって。


「次のチャンス」「いつかのチャンス」なんて一生ない

たとえ無謀なように思えても、
「今すぐ」、背伸びしてでもチャンスは掴みにいかないといけない。


他人を変えることは難しいけど、
自分が何かアクションを起こすってことは誰にでも出来ること。

そうしたら、自分の周りの空気が変わる。
不思議なことに、今まで蒔いてきた種が芽吹いて、
思いがけないチャンスも舞い込んだりする。



みんな頭では分かってるよね、
こういうことを歌ってる歌も、ドラマも映画も沢山ある。
「諦めないで」
私も分かってるつもりで居たけど、

でもこの街にきて、沢山の人に出会って、

一生懸命、自分のやりたいことを実現させている人たちと、
それを思い切り楽しむ人生に出会って、

いい意味で、追いつめられた結果、やっとこうして、
気持ちだけじゃなくて実際に行動する力を得ることが出来ました。

やっぱり人間は環境で変わるから、
実際に自分が身をもって経験したことからしか学べないから、


この街にきて、成長できたんじゃないかなって、思います。
だから、いい意味でね、もし今日本に帰ったとしても、
きっと自分のやりたいことに向かって、ワクワク出来ると思う。
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メトロカード事件簿

この前、
私のメトロカード(電車のチャージ制の切符)が壊れまして。
30day-passで112ドルもするんですよ、それが壊れたんです。

後で考えればあと5日くらいで期限切れだったので
そこまで大損失では無かったんだけど、

実際改札で使えなくなって、「See agent」になったときは
「私の30day-pass!! (;_;)」ってなって窓口の人に超訴えた。


のにその人、「何回もやってみな」って言ってくる。

これNYで何回か言われたことあるパターンだけど、
出来ないから言ってんじゃん!!ってツッコみたい。
でもやる気が無い人に訴えたところで大した対応はしてくれないので、
即座に違う窓口に向かう。

「使えないんだけど」
「Just Usedになってるから20分待って、今13時だから、、あと、、」

30day-passは、30日間メトロ乗り放題のいわゆる定期的なやつなんですけど、
使い回しされないように、一度通すと、同じ駅では20分使えない仕組みなんです。

それを丁寧に教えてくれる、駅員。いや、そんなの知ってるし。
てか私困ってんだから、通してくれてもいいじゃん(普通入れてくれます)
このおばはん!親切な感じでめちゃくちゃイジワル。

つか「何回もやってみな」っていうか、何回もやったからこのざまじゃん。とほほ。


私は急いでいたのでもーしょうがないから、新しい切符買って電車に乗ろうと、
また違う改札に回ったら(もう窓口の人に会いたくないから無人の改札)、
切符の自販機のとこに現金回収中の係員たちが。。
自販機使えない。切符買えない。。


がーん。。
この流れで行くと「違う改札に回れ」って言われるに違いない。。


ホトホト疲れていたので、その係員に声をかけるのも嫌になって、
すごい舌打ちしてから、きびすを返した私を「lady!!」と呼び止める係員。

なんやねんと振り返ると、Emagency Exitのとこからタダで入れてくれるらしい。

はあ〜よかった。
「entry fee $10ね〜」とか冗談まじりに通してくれたおじさんに、
作り笑顔でサンキュウを言って、そそくさと中に入るワタシ。

あーよかった。
捨てる神あれば拾う神ありだな、この街は。。
優しい人も居るよ。。とかしみじみしながら無事電車に乗りました。




ワタシの戦いはまだ終わらない。
帰り道。電車に乗ろうとしたら、やっぱ使えない。
時刻は深夜12時過ぎ。

窓口に行って、「使えないんだけど」をまたやらねばならぬ。


窓口のお姉さんたちはおしゃべりに夢中で、
あからさまに「は?あんたナンデ話しかけてくんの?」という顔をしてくる。
こっちだって「は?なんのためにあんたここにいんの?」って言いたい。

言えないけど。。。


私のカードを見るなり、
「あなたのカードもう壊れてるから使えない、新しいやつ買って。」

What!!!

「あんたのカードのココのスクラッチの部分傷いってるじゃん、見える?
 ここが壊れてる、ね、壊れてるでしょ!?」

わかった、いやでもこれには30day-パ、、

「Damaged!!!!」
私が喋ってるそばから、小窓に板をおろされた、閉店ガラガラ的な。
あなたの話はもう聞きません的な。

いやあの、NYメトロは24時間営業ですけど!
お喋りする以外めちゃくちゃ暇そうですけど!
もーーー!何なのこの人!


ああもう、いいや、うちに帰ってMetro.comで改善策を練ろう。。。
(NYに住むと強くなるでしょ。。。)


というわけで仕方なく、また切符売り場に向かい、
しかし、動作的には惜しげ無く怒りをあらわにしながら、
新しいメトロカードを購入して、乱暴に改札口を通ろうとしたら
「Lady!!」と呼び止めるさっきのお姉さん。

「この封筒にその壊れたメトロカード入れて送ったら、返金されるから。」

とカスタマーサービス用の封筒をくれた。

え??なんなの?この人、ここにきて親切なの????

不信な、不機嫌きわまりなかった顔から、一転、
ここでぱっと作り笑顔で「サンキュウ ソーマッチ」をいうのが私のスタイル。




ここでね、
「いや最初から。。」って言ってると身がもたない。

優しくされたことに胸をいっぱいにする。
サービス(接客)の質の悪さ半端ないこの街では、
ちょっと優しくされただけできゅんとしちゃう。


ま、最終的にうまくいったんだから、よかったんじゃん?

NY、1年半、強くなりました。

スゴい怒ったり落ち込んだりするけど、それをあんまり押さえないことにした。
勇気が居ることでも、英語は苦手でも、文句はいうことにした。
自分がやってきたことの一歩先まで粘ったら、大体うまくいく。


んーまだ返金されてこないけどね!
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めっちゃ痛いやん

国も変われば脱毛事情も変わる。。ということで
今日は、ブラジリアン(日本で言うVIO)の脱毛に行きました。

NYで脱毛するってものなかなかいい経験じゃないですか?

日本のサロンだと医療用レーザーは使えないらしいんですが、
今日行ったPurestさんは医療レーザー。
日本人の施術士さんが対応してくれるし綺麗なところでした。



「痛みに強いですね」とよく言われるし、
我ながら我慢強い子なんで、
痛い痛いと聞いてはいたけど、
まあ大丈夫だろうと思って行ったのですが、

これが。。めっちゃ痛いやん!!!


最後、「よく痛みを我慢しましたね」とお褒めの言葉を頂きましたが
ええ、とっても我慢しました。


私、太ももというか足の付け根あたりににタトゥー入れてるんですが、
この部分はタトゥーでも痛い部分とされていて、
やる前に結構脅されて(男の彫士さんに)、実際まあまあ痛かったんですけど、

脱毛のほうが痛いやーん!

長時間チクチクやられる感じは似てますが
激痛!悶絶!っていう痛みは無かったし、
しかも一回で終わらない、
6回くらい通わないと脱毛終わらないとなると
痛みのレベルは断然上だと思う。


あとトラガス(耳の穴の前のとこの軟骨)とか軟骨諸処に
ピアスを病院であけてもらったときも、
涙が滲むレベルで痛かったけど
麻酔もするし。。一回で終わるし。。



軟骨のピアスも、タトゥーも、
「痛かったでしょー??」って女の子友達によく言われるけど、


否、脱毛のほうが痛いよ!!


女の子はみんなそんな痛みを乗り越えてますからね、
女性って本当に強いんだなーって思った。




天気がいい日は、公園でまたーりスケッチタイム
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ことば

最近やっと
"Fading Away"の展示の様子をまとめた動画が完成しました。


Video Installation "Fading Away" Exhibit ; “FLUID DESTINATION” by ART BEASTIES @culturefix, NYC 18-22.MAR 2014 MAHO HIKINO http://www.hikino-maho.com/fading-away.html





Fading AwayのWeb Pageも作りまして、先ほどなんとか作品の英訳も終わりました。
http://www.hikino-maho.com/fading-away.html



ほいでもってaboutのページのArtist statement の英文も書き直しました。

http://www.hikino-maho.com/profile_english.html



ニュアンスって難しい。

英語と日本語って、本当に違う。




こっちに来て初めの頃、思ったのは、
「ART」っていう言葉が街に溢れているということ。


言葉を訳せば、「芸術」のはずだけど


この街に溢れている「ART」に触れれば触れるほど、
「芸術」という言葉に訳せないものだと感じる。


近年の日本でも流行りの「アート」という言葉とも「ART」とは、ズレてる。



そこに含まれるものが違うし
人々が会話の中で漂わせる臭いみたいなのも違う。

しかも徐々に言葉の意味は変わっていくものだし、
人によっても違うのだ。



その違和感が、最初気持ちの悪いものだったんだけど、
今はそれを一つの作品に出来ないかなと思って動き始めました。


それはつまり、
「ART」ってなんだろう?っていう基本的で1番重要な問題を
言葉の意味というレベルで考えるということであり、

ひいては

誰が「ART」「芸術」「アート」の真の意味を捉えられてるのか、を問うことだと思うからです。




言葉の意味にはスタンダードっていうものが無いんだって分かった、
中心はなく、しかも常に変化してるものなんだって。

訳すことができない、この国の文化や空気が生み出していく言葉の意味。
そういう空気感を出せたらいいなと思う。


英語しゃべれなかったり、聞き取れなかったり、毎日毎日その戦い。
本当に喋りたい人と上手く会話が出来なくて歯がゆい、悔しい思いをする事がある。

私が日々一番大きなストレスに感じて、
ほんとに大きな大きな問題ではあるんだけど、それが

今ココでしか作れない作品という形で追求できれば面白い。



現実、
問題に実際直面してるときは、落ち込みすぎて、作品にしようとか思えないけどね。
客観視なんてできない。

でもそのくらい追い詰めらて必死になることがあるのは、アーティストにとってきっと後々幸せな結果を生むと思う。

苦しいと思った経験に、
心に引っ掛かった感覚に、蓋をしないで、
振り返る、ってことが重要。

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